インドネシア科学院で日ASEAN友好協力45周年記念シンポジウム
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ASEAN日本政府代表部は、ジャカルタのインドネシア科学院(LIPI)で「ASEANと自由で開かれたインド太平洋戦略」をテーマとした日ASEAN友好協力45周年記念シンポジウムが4月4日に開催された事を発表した。
このシンポジウムでは、日本の慶應義塾大学の教授とインドネシア科学院の上級研究員が基調講演を実施した。その後に、ベトナム外交アカデミー上級研究員と東南アジア研究所ASEANセンター長(シンガポール)と藤田正孝・日本ASEANセンター事務総長による講演並びに基調講演者を交えた5人による会場との質疑応答が実施された。 この会場には、インドネシア政府関係者やジャカルタの外交団やASEAN研究者等の200人超が集まっていた。
また、4月10日には、ASEAN事務局においてASEAN女性サークルの主催により、「ASEANフードフェスティバル」が開催されており、日本も参加していた。日本のブースでは、ASEAN日本政府代表部大使公邸の料理人である築真人氏の協力を得て、「寿司弁当」を提供していた。