インドネシア海洋大臣と王毅外相が会談、一帯一路で協力

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中国政府とインドネシア政府は、インドネシア大統領の特使であるルフット・ビンサル・パンジャイタン海洋担当調整大臣と王毅外相が12日に中国の北京で会談を実施した事を発表した。

王毅外相は、ルフット大臣の訪問を歓迎する旨を述べ、近年の中国とインドネシア間における関係は両国の大統領の指導の元で積極的に深化しており、実践的な協力を進めている旨を述べた。その後に、両国の戦略的パートナーシップの関係は5周年を迎えており、両国は中国政府が掲げる一帯一路政策に従って、両国は協力関係を更に深化させる必要があるとの旨の見解を述べた。また、今年中には更なるハイレベル交流を行うための準備を進めていき、高速鉄道建設計画を推進させるための努力を行う事も述べた。

ルフット大臣は、インドネシアと中国は友好的なパートナーであり、一帯一路政策の元で平和的に開発を進めている中国を歓迎する旨を述べた。また、両国の首脳が合意したとりくみを着実に進めていき、ハイレベル交流も進めていきたい旨も述べた。