カンボジア首相はアメリカ大統領選でトランプ氏を支持

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カンボジアのフン・セン首相は、アメリカ大統領選で共和党候補者のドナルド・ジョン・トランプ氏が勝利した場合には世界がより平和になるとして、トランプ氏を支持している事を3日に実施した演説において表明した。

アメリカでは11月8日から合衆国大統領選挙が開始される予定であり、現時点ではヒラリー・クリントン氏とドナルド・ジョン・トランプ氏が支持率でほぼ互角の状況で争っている。この米大統領選に対して、

フン・セン首相は演説で「アメリカの大統領選でトランプ氏が勝利すれば、世界の状況は大きく変わり、平和となるであろう。トランプ氏は実業家であり戦争を望んでいないからである。また、アメリカとロシアとの友好関係が進むであろう。しかし民主党候補であるクリントン氏が勝利した場合には、世界が戦争に向かうおそれがある。クリントン氏はシリアにおける戦闘などを支持しており、アメリカとロシアとの関係も悪化する可能性があるからだ。」とトランプ氏支持を表明した。

カンボジア政府は南シナ海問題などにおいては中国支持を表明しており、アメリカ政府からの要請や支援などを受けていても、この姿勢は変わっていない状況である。またアメリカ政府は公平な選挙を行うよう要請している事などもあり、現在のアメリカ政権とカンボジア政府は円満な関係を構築出来ていない状況である。