モーパラがカンボジア進出

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モーパラや鍋ぞうなどを運営する株式会社ワンダーテーブルは、カンボジアでモーパラ(Mo-Mo-Paradise)の1号店を9月22日にオープンさせることを発表した。

ワンダーテーブルでは海外進出を積極的に実施しており、2003年に台湾にモーパラの海外フランチャイズ1号店をオープンさせた事を皮切りとして、台湾で33店舗、タイで11店舗、中国で6店舗、ベトナムで2店舗、アメリカで1店舗を展開している。この海外展開を更に加速させるためにカンボジアにも進出する事となった。なお、インドネシアのジャカルタにおいても進出する予定である。

今回のカンボジア1号店がオープンする場所は、プノンペン空港から10kmに位置し国内外の富裕層が在住する地域であり、付近には高級レストランなどが並んでいる。顧客ターゲットは付近の富裕層からアッパーミドル層としている。1号店は「Mo-Mo-Paradise Phnom Penh」と名付け、9月22日から営業が開始される。提供するメニューと価格は、100分食べ放題のランチが8.9ドル、ディナーの食べ放題が18ドルとなる。カンボジアでは、今後5年間で5店舗の出店を目標としている。