サッカーの日本対カンボジア戦をカンボジア大使も観戦
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埼玉スタジアムで9月3日にW杯アジア2次予選の日本対カンボジア戦が実施され、日本が3対0でカンボジアに勝利した。在日本カンボジア大使館は、カンボジアチームの応援を行うために、カンボジア大使がこの試合を観戦したことを発表した。
カンボジアでも、プロのサッカーリーグは1982年に設立されており、2013年5月には日本のJリーグともパートナーシップ協定を締結している。Jリーグがパートナーシップ協定を締結しているのは、カンボジアだけでなく、シンガポール、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、タイ、インドネシアなどのASEAN諸国とも協定を締結している。カンボジアのプロリーグでは、以前は安定したリーグ運営が行われていなかったが、経済成長とともに近年では安定したリーグ運営が行われつつある状況である。
カンボジア大使がこの試合を観戦した際にはVIP席で観戦を実施したため、同じVIP席には日本の高円宮妃(憲仁親王妃久子(のりひとしんのうひ ひさこ))も観戦しており、カンボジア大使は高円宮妃と記念撮影も行った。