総理補佐官がブルネイと東ティモールに訪問
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日本の薗浦内閣総理大臣補佐官は、4月22日から26日の日程でブルネイと東ティモールに訪問し、現地の政府高官などと自由で開かれたアジア太平洋構想等に関しての意見交換を実施した。
薗浦補佐官はブルネイに22日から23日まで訪問した。現地では、ボルキア国王とビラ皇太子を拝謁した。エルワン第二外務大臣、ハルビ第二国防大臣、マナフ財務・経済副大臣、スン・ルー投資庁長官との間では、二国間関係強化や自由で開かれたアジア太平洋構想等に関して意見交換を実施した。
東ティモールでは、昨年の総選挙により首相に就任したタウル・マタン・ルアク首相に表敬を行った。バボ外務・協力大臣との間で会談を実施し、更なる二国間関係強化や自由で開かれたアジア太平洋構想を含む地域情勢等に関しての意見交換を実施した。また、無償資金協力「ディリ港フェリーターミナル緊急移設計画」の事業実施現場やコモロ川上流新橋の視察も行った。