ブルネイに接近する韓国

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先日の記事(アジア最大の石油ハブの建設を目指す韓国・・)で報じているが、アジアにおけるオイルハブの役割を目指している韓国は天然エネルギー資源を豊富に埋蔵するブルネイとの関係を深める様々な方策を検討している。この様な状況のなか韓国政府とブルネイ政府は、両国の国交が1984年に開始されて今年で30周年を迎えるため、祝賀メッセージを送ったことを10月3日に発表している。

このメッセージによると、両国は国交30周年を祝うとともに、特に文化交流や教育の分野で交流を深めていくことを目指している。また、12月に韓・ASEAN首脳会談が実施される予定であるが、韓国政府はブルネイ政府にこの会談において積極的に活動を行うことを求めている。
この祝賀メッセージの発表の前日の10月2日には、韓国とブルネイの両外相は二国間関係の強化について会談を行っており、今後の連携方法についての意見交換を行っている。

ブルネイの天然エネルギー資源の最大輸出国は日本であることからも、この資源が韓国に流れる事は日本においても影響が出るため、今後の韓国の動きには注視していきたい。