ブルネイで天皇誕生日祝賀レセプションが開催
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在ブルネイ日本大使館は、『天皇誕生日祝賀レセプション』を11月28日に開催した事を発表した。
海外各国に設けられている在外公館では、12月23日の天皇誕生日に先立って、現地の政府要人や報道機関などを招待して、天皇陛下の誕生日を祝福するレセプションを毎年開催している。このレセプションは、政府間の関係を深化させるための重要な外交活動の場でもあり、日本の食品・文化などのPR活動にも活用されている。ブルネイでは、ブルネイのスヨイ教育大臣を主賓に迎えて、エンパイアホテルで11月28日に開催された。
レセプションでは、加藤大使からスピーチが行われ、日本とブルネイの皇室の緊密な関係をはじめとした両国間の活発な経済関係や文化・スポーツ・青年交流に関して述べられた。スヨイ教育大臣夫妻からは、記念のケーキカットが行われた。その後は、ブルネイの空手・柔道・剣道の愛好会による実演などが行われ、日ブルネイ友好協会ブルネイ工科大学支部の学生らによるよさこいソーラン節の踊りが披露された。
レセプション会場には、ブルネイに進出する日本企業と日本食販売会社によるブースも設けられていた。そのため、多くの来客が日本とブルネイの経済の結びつきや日本の文化に触れていた。