ベトナム・ミャンマー・ラオス・シンガポール等から学生が来日

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日本の外務省は、ベトナム・ミャンマー・ラオス・シンガポールなどから、日本との交流を行うために学生などが3月7日から14日までの日程で来日する事を発表した。

今回の来日プログラムは、JENESYS2016の一環として実施される。今回のプログラムでは、ミャンマーから大学生・大学院生26人、ラオスから高校生・大学生21人、シンガポールから専門学校生28人、ベトナムから大学生・若手研究者25人、東ティモールから大学生・社会人37人、インドから高校生35人が来日する。来日した一団は、「日本語コミュニケーション」「日本語交流」「日本研究者研究」をテーマとして、日本各地を訪問する。

インドの高校生達は、浅草寺・科学未来館に訪問した後に北海道に移動する。その後は、アイヌ民族博物館・北海道大学 総合博物館などに訪問し、座禅や書道などを体験する。

シンガポールの専門学校生達は、江戸東京博物館・浅草寺に訪問した後に兵庫県へ移動する。その後は、姫路城・神戸市立工業高等専門学校などに訪問し、姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」で抹茶体験を実施する。

東ティモールの大学生・社会人達は、明治神宮・原宿の竹下通り・日本科学未来館・お台場アクアシティー・皇居(二重橋)・東京タワー・秋葉原・江戸東京博物館・浅草寺仲見世に訪問した後に北海道へ移動する。その後は、札幌市役所・大倉山展望台・札幌オリンピックミュージアム・白い恋人パークなどに訪問する。

ベトナムの大学生・若手研究者達は、江戸東京博物館・浅草に訪問した後に栃木県へ移動する。その後は、文星芸術大学・栃木県庁・大西製麺有限会社・大雄寺などに訪問する。

ミャンマーの大学生・大学院生とラオスの高校生・大学生達は、江戸東京博物館に訪問した後に福井県へ移動する。その後は、福井県庁・養浩館庭園・歴史博物館・うるしの里会館(越前漆器伝統産業会館)・国立大学法人の福井大学・もやいの郷農楽園などに訪問する。