国土交通大臣がミャンマーとインドネシアにインフラ輸出のトップセールス

このページの所要時間: 19

日本の国土交通省は、石井啓一国土交通大臣がミャンマーとインドネシアを12月25日から30日の日程で訪問し、各国政府要人に対して質の高いインフラ輸出に係るトップセールスを行う事を発表した。

今回の出張では、ミャンマーとインドネシアの両国の政府要人に対して港湾・都市開発・鉄道等の国土交通分野におけるインフラ輸出に関するトップセールスを行う事を目的としている。なお、石井国土交通大臣に加えて技監と国際統括官も同行する。

石井国土交通大臣は、26日にミャンマーの首都ネピドーで政府要人と会談を実施し、27日にヤンゴンの周辺を視察した後に政府要人と会談を実施する。現時点で会談を予定している相手は、ピョー・ミン・テイン ヤンゴン地域政府首相、タン・ズィン・マウン運輸・通信大臣、アウン・トゥ農業・畜水産・灌漑大臣、チョウ・ウィン計画財務大臣、ウィン・ミャッ・エー社会福祉・救済復興大臣、ウィン・カイン建設大臣となる。

28日にはインドネシアの首都ジャカルタに到着し、政府要人との会談を実施する。29日にジャカルタの周辺を視察した後に帰国する。現時点で会談を予定している相手は、ブディ・カリヤ・スマディ運輸大臣、ルフット・ビンサル・パンジャイタン海洋担当調整大臣、リニ・スマルノ国営企業大臣、バスキ・ハディムリヨノ公共事業・国民住宅大臣となる。