アセアン等から日本の経済を学ぶために若者270人が訪日

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日本の外務省は、東南アジア諸国連合加盟国の10カ国(インドネシア・ミャンマー・シンガポール・フィリピン・タイ・ベトナム・ブルネイ・カンボジア・マレーシア・ラオス)と東ティモール・インドから、日本の経済を学ぶために経済分野に関心がある若者の約270人が12月12日から20日までの日程で来日する事を発表した。

今回の来日プログラムは、JENESYS2016 招へいプログラムの一環として実施される。来日した一団は、来日オリエンテーションやグループリーダーミーティングを受講し、日ASEANセンターで日本理解講義・基調講演を受講した後に江戸東京博物館に訪問する。その後は、9つのグループに分かれて宮城県・三重県・大阪府に訪問する。

宮城県に訪問するグループは、宮城県庁・東北大学・日立ソリューションズ東日本・あら伊達な道の駅・有限会社千田清掃・株式会社プロスパイン・みやぎ復興パークなどに訪問する予定。文化体験として、茶道体験・鳴子こけし絵付体験・和太鼓体験を行う予定。

三重県に訪問するグループは、三重県庁・高田総本山 専修寺・百五総合研究所・万協製薬株式会社・辻製油株式会社・伊藤製作所(金型・精密プレス加工業)・伊勢神宮など訪問する予定。文化体験として、抹茶体験や三重県総合博物館「忍者ってなんじゃ」などに訪問する予定。

大阪府に訪問するグループは、近畿経済産業局・大阪ガス株式会社・岩谷産業株式会社・大阪城・あいとうエコプラザ菜の花館・NPO法人あいのまちエコ倶楽部などに訪問する予定。