マレーシア・フィリピン首脳会談、両首脳はカラオケで交友も深める

このページの所要時間: 10

マレーシアのナジブ・ラザク首相とフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、マレーシア・フィリピン首脳会談を10日に実施した。

会談で両者は、現在の友好関係を更に発展させ、経済・貿易・移民・防衛などの幅広い分野における協力を進めていく事で合意した。特に協力を進めていく分野は、対テロの安全保障対策となる。両国間の海域ではイスラム国(IS)に忠誠を誓うイスラム過激派組織のアブサヤフ等が存在しており、身代金目当ての民間人の誘拐を繰り返しているため、これらのテロ組織に対する摘発や情報共有などを実施していく。テロ組織は摘発を逃れるために国境を行き来しているが、この逃亡を防ぐために両国の当局の船が国境を行き来する事を可能とする方針である。また、この海域にはインドネシアも関係してくるため、今後はインドネシアへの協力を呼び掛けていく。

両首脳は交友を深めるために夕食会を実施し、それぞれがお気に入りの曲をカラオケで披露した。両者の披露が終わった後には、更に二人は親睦を深めるためにデンマークのミュージシャンの「Sha La La La La(シャ・ラ・ラ・ラ・ラ)」を二人で踊りながら歌った。