京浜急行はインドネシアとマレーシアからの訪問客をもてなすキャンペーンを実施

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東京に本社を置き大手私鉄である京浜急行電鉄株式会社は、インドネシアとマレーシアから訪れる人々に対してオリジナルノベルティをプレゼントするキャンペーン「インドネシア・マレーシアからのお客さまをおもてなしキャンペーン」を7月1日から17日までの日程で実施する事を発表した。

今回のキャンペーンは、イスラム教のラマダン(断食)明けのレバラン休暇に合わせて実施されるものである。7月1日から17日までの間に羽田空港国際線ターミナル駅の2階到着ロビーの京急ツーリストインフォメーションセンター(京急TIC)において、切符を購入したインドネシアとマレーシアの人が対象となる。両国の国民がパスポートを提示する事で、オリジナルノベルティである「京急オリジナル消える蛍光ペン」をプレゼントする。また、7月23日から8月21日の間は、コンシェルジュが日本の夏の象徴でもある「浴衣」を着たうえで顧客への案内を行う。

京浜急行は、訪日外国人をおもてなしするイベントを昨年から開始している。昨年は同時期にインドネシア人とマレーシア人を対象としてオリジナルノベルティ(浮世絵絵葉書2枚セット)をプレゼントするキャンペーンを実施しており、その後は中国・台湾・香港を対象として同様なノベルティグッズをプレゼントしていた。