東武鉄道が外国人向けの公式HPを開設

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東武グループであり伊勢崎線や東上線などの鉄道路線を有する大手私鉄である東武鉄道株式会社は、6月13日から外国人向けにFacebook(フェイスブック)の公式ページを開設した事を発表した。

東武グループでは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、台湾・香港・タイ・中国・アセアン・欧米豪等の海外に対して東武グループ事業エリアに関する情報発信を強化する事を目的として、グループインバウンド情報発信室を5月に設立していた。また、中華圏の訪日外国人観光客への情報発信を目的として、このエリアで普及している SNS「新浪微博(Weibo)」、「微信(WeChat)」の東武グループ公式アカウントを開設していた。

この海外への情報発信体制を更に強化し、より多くの地域の人々に東武グループや東武線沿線の魅力を伝えるために、Facebookで外国人向け東武グループ公式ページ(Asakusa,Tokyo Skytree Town,Nikko,Kawagoe & Ikebukuro:Welcome to Tobu!) を6月13日から開設した。この公式HPでは、浅草・東京スカイツリータウン、日光・鬼怒川エリア、池袋エリア、川越エリアなどの沿線観光地情報を英語、タイ語、中国語の三カ国言語にて紹介する。

【外国人向け東武グループ公式ページ】
・英語バージョン

・タイ語バージョン

・中国語[繁体字]バージョン