アセアン各国から熊本県地震へのお見舞いメッセージが届く
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日本では4月14日から熊本県熊本地方を震源とする地震が続いているが、この地震に対してアセアン各国を含む海外各地からお見舞いの言葉や支援が届いている。
日本の外務省は、今回の地震に関して103の国・地域及び17の国際機関(4月22日付け)からお見舞いメッセージなどを受けた事を発表している。この発表によると、アセアン加盟国のうち8カ国(インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ラオス)からはお見舞いメッセージなどを受けており、残りの2カ国(カンボジア、ミャンマー)からは送られていないとみられる。なお、カンボジアに関しては、在カンボジア日本国大使館が、現地の国民から支援の希望の連絡を受けている事を発表しているが、ミャンマーに関しては不明である。
在インドネシア日本国大使館・在タイ日本国大使館・在シンガポール日本国大使館などの各地の大使館では、現地の人々からお悔やみとお見舞いの言葉を頂くとともに、義援金を送りたい旨の問い合わせを受けている事を発表している。また、義援金を送るための特別口座を開設しており、送るための手順などを説明している。