日本とアジアを舞台芸術で結ぶイベントが開催
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アジアで最も歴史ある舞台芸術専門の国際的なプラットフォームであるTPAMは、舞台作品の国際共同製作を促進することなどを目的として「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2016(TPAM)」を2月6日から14日の日程で開催することを発表した。
TPAMは、1995年から「東京芸術見本市(Tokyo Performing Arts Market)」として活動を開始しており、国際交流基金アジアセンターなどの協力により継続して活動を実施しており、近年ではアジアに関連するミーティングや公演プログラムを開催している。これらの活動を通じて、日本とアジア諸国の同時代の舞台芸術関係者の交流を深め、アジア域内の舞台芸術の発展を図っている。
今回のミーティングでは、シンガポール・タイ・韓国・マレーシアなどから人が集まり、様々な演目の公演、舞台芸術に関する国際会議を開催する。また、世界中からフェスティバル・ディレクター、劇場プロデューサー、ファシリテーター、カンパニーの制作担当者、プレゼンター、その他舞台芸術を創造するプロフェッショナルが集まり、情報交換、議論、交流を行う予定である。