愛知県は多文化共生を促進、企業・行政・地域の日本語教室の連携を
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愛知県は、テーマを「企業や行政と地域の日本語教室の連携を考える」として、「あいち多文化共生タウンミーティング2019@名古屋」を9月28日にあいちNPO交流プラザ会議室で開催することを発表した。
愛知県では、多文化共生を推進する様々な担い手が、対等な立場で連携・協働する体制づくりを促進するためのタウンミーティングを開催している。今回は第2回目となるミーティングが開催されることとなった。
予定されているタウンミーティングのプログラムでは、名古屋外国語大学名誉教授からテーマを「企業や行政と地域の日本語教室の連携を考える」とした基調報告が行われる。その後にパネルトークとして、コーディネーターを地域日本語教育コーディネーターが務め、パネリストに有限会愛知国際教育センターの代表取締役、名古屋外国語大学名誉教授、東海日本語ネットワーク、愛知県県民文化局多文化共生推進室の室長補佐を迎えて、企業・地域の日本語教室、行政など様々な立場のパネリストの話を聞き、会場全体で意見交換を進める。定員は50名となり、参加費は無料となる。