静岡で多文化共生社会の未来等を語る推進シンポジウム開催
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静岡県は、多文化共生社会に関する意識の一層の醸成を図るため、「ふじのくに多文化共生推進シンポジウム~外国人よし、地域よし、企業よしの三方よしの理想を実現するために~」を8月29日にホテルアソシア静岡で開催することを発表した。
このシンポジウムは、静岡県が主催し、公財の静岡県国際交流協会が協力するかたちで開催される。参加者は、静岡県民と企業の外国人受入担当者などと県・市・町職員などとなる。
当日は、吉林章仁静岡県副知事から開会あいさつが行われた後に、テーマを「企業経営者が語る多文化共生の未来」として、公立大学法人静岡文化芸術大学の副学長と平野ビニール工業(株)の代表取締役によるインタビュー形式の対談が行われる。その後に、テーマを「私たちがつくる多文化共生の未来」として、公立大学法人静岡文化芸術大学の副学長、ブラジル出身の鈴与(株)勤務者、ミャンマー出身のスズキ(株)勤務者、ブラジル出身の平野ビニール工業(株)勤務者、によるパネルディスカッションが実施される。