静岡県は静岡茶の東南アジアへの輸出拡大へ
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静岡県は、第2回静岡茶輸出拡大支援セミナーを8月30日に静岡県庁別館で開催することを発表した。
静岡県では、静岡茶の輸出拡大のために新たに今年からマレーシアに静岡茶アジアサポートデスクを設置していた。そのため静岡茶輸出拡大協議会は、この設置したサポートデスクから講師を招へいし、第2回目となる静岡茶輸出拡大支援セミナーを開催することを決定した。なお、第1回目のセミナーは、「静岡茶を世界へ~世界の市場と売り方を知る~」として、今年の1月に開催されていた。
このセミナーを受講するのは、静岡茶輸出拡大協議会会員である県内茶生産者・茶商・市町・JAなどの合計30名程度となる予定である。講師は、静岡茶アジアサポートデスクが務め、演題を『東南アジア諸国における緑茶市場及び商習慣について』として、講演が実施される。