経産省は1号特定技能外国人の受け入れ体制整備等を支援
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日本の経済産業省は、1号特定技能外国人の受け入れ体制整備などを支援する活動の一環として、製造業における外国人材受入れセミナーを全国10カ所で開催したことを発表した。
経済産業省では、所管である『素形材産業分野』『産業機械製造業分野』『電気・電子情報関連産業分野』の製造3分野において、「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始されている。そのため経済産業省では、改正入管法に基づく外国人材受入れの新制度を活用し、特定技能外国人の受入れを検討している事業者が当該外国人に対し各種支援を行うために必要な知識やノウハウ等を学ぶためのセミナーを開催した。
開催されたセミナーでは、当該外国人の受入れを検討している事業者が円滑に受け入れを行うため、『出入国在留管理庁から在留資格「特定技能」について』『経済産業省から製造業における特定技能外国人材の受入れについて(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)』『東京都行政書士会から特定技能に関する申請等実務の留意点』『JTBから外国人材受入れに関する相談窓口』などのプログラムにより説明が行われた。