河野外相はミャンマー・タイ等訪問、ASEAN関連外相会議など出席
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河野太郎外務大臣は、ASEAN関連外相会議などに出席するため、バングラデシュのダッカ、ミャンマーのネーピードー、タイのバンコク、フィジーのスバ、パラオのコロールとペリリュー島、ミクロネシアのポンペイ、マーシャル諸島のマジュロを、7月29日から8月9日までの日程で訪問する。
ASEAN関連外相会議は、タイのバンコクで開催される。これらの会議で河野外相は、アセアン共同体強化のための支援や日ASEAN協力の強化などや北朝鮮情勢や南シナ海問題を始めとする地域・国際情勢について論議が行われる予定である。
バングラデシュに訪問した際には、A.K.アブドゥル・モメン外務大臣と外相会談や、ミャンマーのラカイン州の情勢悪化を受けて流入した避難民キャンプの視察を行う予定である。
ミャンマーに訪問した際には、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外相などの政府要人と会談し、二国間関係・ラカイン州情勢などの意見交換を行う予定である。
フィジーに訪問した際には、ジョサイア・ヴァレンゲ・バイニマラマ首相兼イ-タウケイ担当・砂糖大臣などの政府要人と会談などを行う予定である。
パラオに訪問した際には、トミー・E・レメンゲサウ大統領を始めとする政府要人と会談し、西太平洋戦没者の碑に献花を行い、パラオ柔道連盟への外務大臣表彰などを行う予定である。
ミクロネシアに訪問した際には、ディビッド・W・パニュエロ大統領などの政府要人と会談する予定である。
マーシャル諸島に訪問した際には、ヒルダ・C・ハイネ大統領などの政府要人と会談や、東太平洋戦没者の碑に献花を行う予定である。