静岡県は外国人技能実習生向け日本語研修を開催

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静岡県は、来日して間もない外国人技能実習生を対象として、日本語研修を開催することを発表した。

日本政府では、開発途上国への技能の移転を目的とし、外国人技能実習生を受け入れ、我が国の技術や技能を習得させる『外国人技能実習制度』を実施している。この制度に基づいて来日した実習生は、1年目の実習終了時に実技・学科の技能検定を受検し、合格すると更に2年間の在留資格を得られるが、不合格の場合は帰国することになっていた。学科試験の不合格に関しては日本語能力の不足が主な原因となっていたため、静岡県では独自の技能実習生支援の取組として、平成28年度から日本語研修を実施している。この支援は継続して実施しており、今回は4年目となる日本語研修が実施されることとなった。

この日本語研修は、静岡県が学校法人静岡日本語教育センターに業務委託を実施する形態で開催される。対象となる者は、技能検定基礎級を受検する、来日1年以内の外国人技能実習生となる。東部地域では伊東市役所で、中部地域では男女共同参画センターあされあで、西部地域では中泉交流センターで、それぞれ開催される。合計で10回実施される。