神奈川県は横浜駅で不法就労外国人対策合同キャンペーン

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神奈川県は、不法就労外国人対策合同キャンペーンを横浜駅中央通路に6月20日に実施することを発表した。

法務省では、6月を「不法就労外国人対策キャンペーン月間」と定め、不法就労の防止について理解と協力を求めるためのキャンペーンを行うこととしている。神奈川県としては、不法就労とは「不法滞在者や被退去強制者が働くケース」「出入国在留管理庁から働く許可を受けていないのに働くケース」「出入国在留管理庁から認められた範囲を超えて働くケース」の3つの場合としている。この神奈川県は、法務省東京出入国在留管理局横浜支局と神奈川県警察と協力して、合同でキャンペーン活動を実施することを決定した。

今回のキャンペーンに参加する機関は「法務省東京出入国在留管理局横浜支局」「神奈川県警察本部警備部外事課・戸部警察署」「神奈川県くらし安全防災局くらし安全部くらし安全交通課」となり、合計30名程度が参加する予定である。このキャンペーンでは、啓発のためのチラシを配布する。