北海道の外国人技能実習生は約1万人、ベトナムが最多

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北海道は、北海道内の外国人技能実習制度に係る受入状況を調査した結果、外国人技能実習生は10,032人であり、ベトナム人が一番多かったことを発表した。

北海道における外国人技能実習生の受入れ状況を把握することを目的として、平成18年から監理団体などを対象とした「外国人技能実習制度に係る受入状況調査」が実施されており、今回は平成30年の受入れ状況の報告が行われることとなった。

国籍別の受入れ数を調査した結果、一番多いのはベトナムの5,232人となり、前年と比べて1,349人増加していた。続いて多いのは中国の3,471人、フィリピンの628人、ミャンマーの297人、タイの174人、カンボジアの100人となる。受入れている業種は、食料品製造が5,357人、農業が2,765人、建設関連が999人、漁業が238人となる。地域別の受け入れ人数は、石狩の1,734人、オホーツクの1,4716人、渡島の1,274人、上川の784人、釧路の756人となる。

受入れの際の課題としては、「北海道は面積が広いため外国人技能実習法に対応するための監査の負担が大きくスタッフの採用・育成が必要」「申請書類の量が多く管理団体や実習実施者の事務負担が大きい。申請書類の簡素化・電子化を希望する」などの声が挙がっていた。