北海道は農業分野の新たな外国人材の受入れに係る研修会を開催
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北海道は、農業分野における新たな外国人材の受入れに係る研修会を4月24日に北海道自治労会館で開催することを発表した。
北海道では、4月1日に開始された「特定技能」制度について、北海道内の農業関係者を対象として、制度の周知を図るとともに安定的かつ円滑に外国人材の受入れが行われるように、労働関係法令などへの理解向上を目的とした研修会を開催することを決定した。
この研修会は、JA北海道中央会と北海道農政部の主催により実施される。対象となるのは、市町村・農業団体・農業者・技能実習制度における管理団体などとなる。予定しているプログラムは、法務省出入国在留管理庁在留管理課から『「特定技能」による外国人材の受入れについて』、農林水産省経営局就農・女性課より『「特定技能」における農業分野での運用について』、社会保険労務士より『農業経営者に求められる労務管理と円滑な外国人材の受入れに向けて』、農林水産省動物検疫所北海道・東北支所から『肉製品の違法持ち込み防止に向けて』となる。