愛知県は産の農林水産物・加工食品に対するインバウンド需要を喚起

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愛知県は、愛知県産の農林水産物とその加工食品に対する訪日外客(インバウンド)需要を喚起するため、「農林水産物インバウンド需要拡大事業」を実施するとともに、この事業を実施する事業者の募集を開始した。

この事業は、「インバウンド対応のモデル実施調査」「モニターツアーの実施」「Webページ等による情報発信」の3つの取り組みを実施する必要がある。なお、委託金額限度額は、消費税及び地方消費税込みで2,964千円となる。

「インバウンド対応のモデル実施調査」は、インバウンド対応していない店舗を選定のうえ、多言語表記やムスリム対応等のインバウンド対応の実施を支援し、その課題と効果を調査するものである。この調査は、インバウンドが多い地域などでインバウンド対応が未実施である又は十分でない飲食店、販売店などの5店舗程度を対象として、看板やメニューの多言語表記、WebやSNSにおける対応済みであることの表示など、店舗に応じた支援する必要がある。

「モニターツアーの実施」は、収穫などの農業体験や、県産農林水産物等を購入・飲食できる店舗等を巡るツアーを開催し、参加者による母国へのSNS等による情報発信を促すものである。このツアーは、今後も多くの来日が見込まれるアジア出身のインバウンド、在留外国人及びその家族を対象として、果物狩りや田植えなどの農業体験を実施して貰うものである。なお、ツアー参加者には、母国に向けてSNSで情報発信することが参加の必須条件とされる。

「Webページ等による情報発信」は、FacebookなどのSNSを含んだWebページ等を作成して、県産農林水産物等に関する情報を随時発信するものである。掲載する情報は、産地の情報・季節の農林水産物・農業の文化などの収穫等の農業体験ができる施設に関する情報、県産農林水産物等を購入・飲食できる店舗の情報、ツアーのレポート、イベント情報、となる。