愛知県は双日と協力し県内企業のインドネシア・ベトナム進出を支援
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愛知県は、県内企業のインドネシア・ベトナム・インドへの進出を支援するため、双日株式会社との間で海外工業団地に進出する愛知県企業を優遇する協定書を締結し、締結式を1月18日に愛知県庁西庁舎で開催する事を発表した。
愛知県では、県内企業の海外進出を促進する取り組みを進めている。この活動の一つとして、双日株式会社との間で「愛知県と双日株式会社との海外工業団地の優遇措置に関する協定書」を締結する事となった。この協定は、双日が海外において運営する工業団地へ、県内企業が入居する際に優遇措置を講ずるためのものである。
開催される締結式は、「開式」「出席者紹介」「愛知県・産業労働部長の挨拶」「双日株式会社・産業基盤・都市開発本部 本部長 兼 産業・都市基盤開発部 部長の挨拶」「協定書署名」「記念撮影」「閉式」の次第で実施される。
優遇対象となる工業団地は、「インドネシア共和国西ジャワ州 GIIC工業団地」「ベトナム社会主義共和国ドンナイ省 ロンドウック工業団地」「インド タミールナド州 双日マザーソン工業団地」の3つとなる。主な優遇内容は「優遇措置(費用の軽減等)の供与に関すること」「セミナーや視察への協力に関すること」「情報提供や相談対応に関すること」となる。