長野県は外国籍県民等のため日本語学習支援者の養成
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長野県は、「日本語学習支援者養成・研修カリキュラム開発事業第3回教材の検討・開発委員会」を12月13日に開催する事を発表した。
長野県では、外国籍県民等の活躍を後押しし、日本語学習支援の担い手の育成と資質能力の向上を図ることを目的として、日本語学習支援者養成の取り組みを進めている。この取り組みの一つとして、「日本語学習支援者養成・研修カリキュラム開発事業」の教材の検討・開発委員会を11月15日から開催しており、今回は第3回目となる委員会が開催される事となった。なお、この検討委員会は今年度最後となる。
今回の会議では「長野県モデル日本語学習支援者養成・研修の教材検討について」「長野モデル日本語学習支援者養成・研修プログラムの実施について」等を協議する。この会議の委員は上田女子短期大学・武蔵野大学大学院・信州大学・信州大学・佐久市市民活動サポートセンター等の関係者により構成されている。
今後の予定は、来年の1月から2月にかけて上田市と松本市で日本語学習支援者養成研修を開催する予定である。