長野県モデル日本語学習支援者養成・研修の教材検討

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長野県の県民文化部は、日本語学習支援者養成・研修カリキュラム開発事業第2回教材の検討・開発委員会を11月28日に県庁西庁舎の会議室で開催する事を発表した。

長野県では、外国籍県民等の活躍を後押しするとともに、日本語学習支援の担い手の育成と資質能力の向上を図る取り組みを進めている。この取り組みの一つとして、日本語学習支援者を養成するための研修カリキュラム及び教材を開発する日本語学習支援者養成・研修カリキュラム開発事業を実施していた。この教材の検討・開発委員会は、第1回目の会合が11月15日に開催されており、今回は第2回目となる会合が開催される事となった。

第2回目となる会合の会議事項は「長野県モデル日本語学習支援者養成・研修の教材検討について」等となる。この委員は、上田女子短期大学・国立高専機構長野高専・武蔵野大学大学院・信州大学・佐久市市民活動サポートセンター・信州大学・長野県県民文化部の関係者によって構成されている。