東京都は駒沢オリンピック公園で外国人のための防災訓練

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東京都は、『平成30年度外国人のための防災訓練』を1月16日に駒沢オリンピック公園の屋内球技場で開催するとともに、参加する外国人参加者の募集を開始した。

東京都では、平成18年度から「外国人のための防災訓練」を毎年開催している。この訓練は、都内在住の外国人に防災知識に関する知識を体験を伴いながら身につけて貰い、災害への備えと心構えを呼びかける目的で実施し、また同時に東京都防災(語学)ボランティアのスキルアップや、関係諸機関と東京都との連携強化も訓練の目的としている。今年度も従来と同様の訓練が実施される事となった。

今回の訓練は平成31年1月16日に開催され、募集対象者は、都内在住・在勤・在学の外国人の約250人となる。なお、通訳者として東京都防災(語学)ボランティアの参加も予定している。訓練する内容は、起震車体験、VR車による災害体験、応急救護(AED)訓練等の実践的な訓練、展示ブース(協力機関、民間企業等がブース出展予定)炊出し訓練等を予定している。