アセアンでのFacebookの利用状況が減少(2014年9月末時点のアセアンにおけるFacebookの利用状況の調査結果)

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ASEANの十カ国での7月から9月におけるFacebookの利用状況を上記の図にまとめた。国ごとの人口とFacebookの利用者から普及状況を算出しており、普及状況が一番が高いのが63%のシンガポール、二番目は59%のブルネイ、三番目は49%のマレーシアである。

7月から9月の利用割合の増加率を確認すると、ミャンマー以外の全ての国において利用状況が減少している。特にシンガポールにおける減少率が高く、7月から9月にかけて約11%も減少している。今後伸びると見られていたインドネシア・マレーシア・ベトナムの利用者も軒並み減少していることからも、アセアンのおけるFacebook離れは深刻となりつつある。

※Facebook会員数は、Facebookのサイトにて国毎に広告配信可能な数を元に算出
※人口数は、国際通貨基金(IMF)が2014年4月に発表した2013年の人口数を元に算出