千葉県がマレーシアとベトナムからバイヤーを招へいし産地視察・商談会

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千葉県の農林水産部流通販売課は、千葉県産の農林水産物の輸出拡大に向けた取組の一環として、マレーシアとベトナムからバイヤーを招へいして産地視察と商談会を10月31日から11月1日にかけて実施する事を発表した。

この事業は、千葉県と日本貿易振興機構千葉貿易情報センターと千葉ブランド農水産物・食品輸出協議会の主催により実施されるものである。マレーシアからの招へい者は食品輸入卸売業者「JMG TRADING SDN. BHD.」、ベトナムからの招へい者は食品輸入卸売業者「LOTUS FOOD INVESTMENT AND DEVELOPMENT JOINT STOCK COMPANY」と小売業者「AEON VIETNAM CO., LTD.」となる。

マレーシアとベトナムから来日した一団は、10月31日は2コースに分かれて行動する。「水産コース」は銚子漁港(第一卸売市場・第二卸売市場・第三卸売市場)の視察、水産加工施設(一政水産株式会社・株式会社カネヤマ銚子工場と本社工場)の視察を行う。「農産コース」はさつまいも産地(JAかとり栗源集送センター)の視察、れんこん産地(JA長生長南支所)の視察を行う。11月1日は、京成ホテルミラマーレで県内事業者との個別商談会を実施する。