外国人審査員による「みそ料理コンテスト」が長野で開催

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長野県の産業労働部は、『第68回長野県みそ品評会 PRイベント』として、外国人審査員による「みそ料理コンテスト」を10月30日に開催する事を発表した。

このイベントは、長野県と長野県味噌工業協同組合連合会が主催するものである。イベントの目的は、和食が海外からも注目を集める中で、このコンテストを通じて長野県の代表的な食品である「みそ」の優れた品質を外国人を含めた多くの人に理解して貰い、みその需要拡大と業界の発展に寄与するものである。

当日のコンテストは、工業技術総合センター食品技術部門・しあわせ信州食品開発センター・テイスティング棟で実施される。長野調理製菓専門学校の学生に、外国人の嗜好に合わせ、かつ第68回長野県みそ品評会で評価された優秀みそを使った料理を考案・調理して貰い、県内在住の信州大学留学生等の県内在住外国人8人に評価して貰う。出品される料理は、信州みそ(淡色・粒)を使ったどんぶりとスープ各3点となる。