愛知のものづくりを支えるアジアからの留学生が知事に表敬訪問
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愛知県は、「平成30年度愛知のものづくりを支える留学生」の制度に基づいて日本に留学するためにアジア地域から来日する留学生たちが、10月19日に愛知県知事に表敬訪問を行う事を発表した。
愛知県では、全国一の集積を誇るものづくり産業を支える人材確保を図るため、アジア地域から技術系を中心とした留学生を受け入れて、愛知県企業への就職を促す「愛知のものづくりを支える留学生」制度を平成25年度に創設している。この制度に基づいた留学生を毎年受け入れており、新たに第6期生として受け入れる留学生が、愛知県知事への表敬訪問を行う事となった。
今回で6期生となる愛知のものづくりを支える留学生は合計5人おり、ベトナムの男性が名古屋工業大学の電気・機械工学、バングラデシュの男性が名古屋工業大学の電気・機械工学、バングラデシュの女性が豊橋技術科学大学の建築・都市システム学系、ベトナムの女性が名古屋経済大学の会計学研究科、中国の男性が名城大学の理工学研究科に所属している。