東京オリンピックの都市ボランティアが応募開始、募集は2万人
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東京都は、東京2020大会の都市ボランティア応募件数が3,426件(件数のみで人数は非公開)であったことを発表した。なお、募集人数は2万人である。
5日に実施した定例記者会見の際に、小池百合子知事は、東京2020大会ボランティアの応募件数に関して「先週から東京2020大会のボランティアの募集を開始しました。この都市ボランティアの現在の応募件数が、5日の午前10時現在で3,426件となります。組織委員会が募集している大会ボランティアに関しては、5日の10時現在で31,982人と聞いています。この1週間でたくさんの方々に応募いただいているところで、皆さんに感謝申し上げたいと思います。」との旨を述べた。
その後に「都市ボランティアは、開催都市の東京の顔といたしまして、国内外から訪れられる多くの選手、そして観客をお迎えする、とても大切な存在となります。グループによる応募も可能となっており、申し込みしやすくなっています。多くの方々にご参加いただきたいと存じます。」との旨を述べた。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会においても、大会ボランティアを募集しており、このボランティアに関しては31,982 人が応募している。