千葉県がマレーシアとタイで県産梨の普及拡大へ
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千葉県の農林水産部流通販売課は、マレーシアとタイで千葉県産梨フェアを実施する事を発表した。
千葉県では、千葉県産農林水産物の販路拡大の一環として、海外への輸出の取組を推進している。この活動の一つとして実施している県の特産品である梨に関しては、今までも知事のトップセールス等をマレーシアやタイで実施していたが、更なる販路の定着と一層の知名度向上を目指して、今年度も引き続きマレーシアやタイで千葉県産梨フェアが9月下旬に開催されることが決定した。
マレーシアに輸出される梨は、産地がJAいちかわ、JAとうかつ中央の豊水となる。現地での販売促進活動は9月22日から30日まで、ジャヤ・グローサー ガーデンモール店、ヴィレッジ・グローサー バングサー店等で実施される予定である。実施される活動は、梨の試食販売、ポスターの掲示等による店舗装飾・販促資材の配布によるPR等を予定しており、一部店舗では生産者団体による店頭での試食販売も実施される。
タイ王国に輸出される梨は、JAいちかわ、JA西印旛の豊水となる。現地での販売促進活動は、9月26日から10月2日まで、セントラル・フード・ホール セントラルワールド店 等で実施される予定である。実施される活動は、梨の試食販売、ポスターの掲示等による店舗装飾・販促資材の配布によるPR等を予定している。