ベトナムで開催のアジア観光促進協議会に東京都も参加

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東京都は、ベトナムの首都ハノイで9月6日と7日に開催される「第16回アジア観光促進協議会」に、東京都が参加する事を発表した。

『アジア観光促進協議会』は、ウェルカム・アジアキャンペーンを推進する事業体であり、相互に情報交換しつつ各都市が連携し、欧米・オセアニア・アジア等からの旅行者誘致に取り組んでいる協議会である。この協議体に参加している都市は、タイのバンコク・インドのデリー・ベトナムのハノイ・インドネシアのジャカルタ・フィリピンのマニラ・マレーシアのクアラルンプール・韓国のソウル・台湾の台北・ロシアのトムスク・日本の東京となる。

このアジア観光促進協議会の枠組みに基づく16回目となる会合が、「ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ」で開催される事となった。今回は、アジア域内の交流を促進することを目指す「ウェルカム・アジアキャンペーン」の取組に関して協議し、各都市間における共同事業の更なる推進を議題に議論する。6日の議事は「共同事業実施状況等報告」「2018年度予算及び事業計画」「共同事業についての新規提案」「ウェルカム・アジアキャンペーンの推進にかかる討議」等となる。7日は、各都市の取組報告が行われる。また、協議会に合わせて、ハノイ市内の公園において各都市の観光PR展示を実施する。