フィリピン・タイに放射性物質の検知等の能力構築支援、PSI訓練

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日本の防衛省・自衛隊は、「拡散に対する安全保障構想(PSI)海上阻止訓練(パシフィック・シールド18)」を日本が主催するとともに、フィリピンとタイに対して放射性物質の検知等に関する能力構築支援を実施する事を発表した。

この訓練は、7月24日から26日にかけて実施される。実施する場所は、横須賀港並びに房総半島沖の海空域及び伊豆半島沖の空域となる。

日本からは防衛省・自衛隊のほかに、外務省・警察庁・財務省・海上保安庁が参加する。日本以外では、オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・韓国・米国が参加する。訓練する項目は「大量破壊兵器等の拡散阻止に係る自衛隊と我が国及び参加国関係機関との連携」「拡散阻止に係る一連の対処活動」となる。また、この訓練に併せて、フィリピンとタイに対して、米国等と共同で放射性物質の検知等に関する能力構築支援も実施する。

訓練に参加する日本の部隊は、内局と統合幕僚監部から約10名、陸上自衛隊からは陸上総隊・東部方面隊・化学学校から 約50名と車両3両、海上自衛隊からは自衛艦隊・横須賀地方隊から約220名と護衛艦「むらさめ」と多用途支援艦「えんしゅう」と航空機2機が参加する。合計で人員が約280名、艦艇2隻、航空機2機、車両3両が参加する。