愛知県がASEANの青年を受入れるホストファミリーを募集
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愛知県は、内閣府が実施する青年国際交流事業「東南アジア青年の船」において、愛知県に滞在する青年たちを受け入れるホストファミリーとなる家族を募集する事を発表した。
内閣府では、ASEAN10カ国と日本による青年国際交流の共同事業「東南アジア青年の船」を昭和49年に発足させており、毎年この事業を実施している。この事業では、日本とアセアン10カ国(インドネシア、タイ、ブルネイ、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナム、カンボジア)をそれぞれ代表する青年が、船内等で共同生活し各国事情の紹介やディスカッションを行い、国際化の進展する社会の各分野でリーダーとなる青年を育成することを目的としている。
今年の事業ではアセアン各国の代表青年29名が、愛知県に10月25日から10月29日にかけて訪問し、愛知県と愛知県青年国際交流機構が企画・運営する交流活動等に参加するため、ホストファミリーとなる家族の募集が実施される事となった。募集される家族数は14家族程度となり、受け入れる期間は10月26日の午後6時から10月28日の午後3時までとなる。