ベトナム・インドネシア・フィリピンから看護師・介護福祉士候補者が来日

このページの所要時間: 12

ベトナム・インドネシア・フィリピンから、看護師・介護福祉士候補者がそれぞれ来日する。

ベトナムからは、第5陣となる看護師候補者26人と介護福祉士候補者193人の合計219人が、5月31日にノイバイ空港から日本に向けて出発している。ベトナムからは、第1陣から5陣までで合計892人が訪日している。5月29日には候補者の壮行会が開催されており、ベトナム労働・傷病兵・社会省の副大臣や日本大使館の書記官等も参加し、候補者たちの今までの努力の成果をたたえて日本での活躍を期待する旨の激励が行われた。

インドネシアからは、6月上旬に329人の候補者達が来日する予定である。5月28日にはジャカルタ郊外で第11期EPA日本語予備教育事業閉講式が開催され、日本大使館から経済公使が参加した。候補者代表からは、これからの訪日に向けた抱負が日本語で語られた。

フィリピンからは、313人の看護師・介護福祉士候補者が6月14日に日本に向けて出発する予定である。5月22日には技術教育技能開発庁女性センターと日本語センター財団で、第10陣の看護師・介護福祉士候補者向けの訪日前日本語研修修了式が開催され、日本大使館からは書記官が出席した。