福岡県はタイとインドネシアで日本語を教える人材を募集
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福岡県は、国際交流基金の「日本語パートナーズ派遣事業」の福岡県枠募集として、タイ・インドネシアで若者に日本語を教えたり日本文化・福岡の魅力を伝える人材を募集している事を発表した。
独立行政法人国際交流基金は、アジアの高校等で現地の日本語教師のアシスタントや文化交流を行う人材を派遣する、日本語パートナーズ派遣事業を実施している。この活動は、日本語教育を支援すると同時に、派遣される人材自身が現地の言語や文化について学んでアジアと日本との懸け橋になることを目標としている。
福岡県では、国際交流基金と公益財団法人福岡県国際交流センターの3者により締結した協定に基づいて、「日本語パートナーズ派遣事業」の派遣枠の一部に福岡県枠を設けていることから、この枠の募集が実施された。
今回募集されているのは、来年度にタイに派遣される10人と、インドネシアに派遣される15人となる。タイへの派遣は、派遣期間が平成31年5月頃から平成32年3月頃までとなる。インドネシアへの派遣は、派遣期間が平成31年8月頃から平成32年3月頃までとなる。詳細に関しては説明会で説明され、説明会は5月19日にアクロス福岡・こくさいひろば、6月2日にホテルエスプリ・ビジネスカンファレンス2、6月3日にKMMビル4階特別会議室、6月27日にアクロス福岡・こくさいひろば、でそれぞれ実施される予定である。