東京都はアセアン等の海外で観光PRを実施
このページの所要時間: 約 1分1秒
東京都と公益財団法人の東京観光財団は、海外から東京を訪れる旅行者数のさらなる拡大に向けて、東京の魅力を海外に向けて発信する「ジョイントプロモーション」を実施する事業者の募集を開始した。
東京都では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック開催を念頭に置き、海外から東京を訪れる旅行者数のさらなる拡大に向けて、海外で都内民間事業者と連携した外国人旅行者誘致事業を展開している。この活動の一つとして、東京都と東京観光財団と共同で、東京の魅力を海外に向けて発信する事業を実施する事業者の募集を開始した。
この事業を実施する対象地域は、アジア市場ではアセアン地域等を含むシンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・フィリピン・中国・韓国・台湾・となり、欧米豪市場ではアメリカ・イギリス・オーストラリア・フランス・カナダ・ドイツとなる。全体の事業規模の下限は4,000万円となり、内訳はアジア市場で2,000万円、欧米豪市場で2,000万円となる。この事業への参画を希望する事業者は、5月7日までに東京観光財団に企画提案書・収支計画(広告効果換算額および総事業費見積り額)などを提出する必要がある。