スポーツ交流のため来日したASEANの一団が外務省へ表敬
このページの所要時間: 約 1分6秒
サッカーを通じて日本とスポーツ交流を行うために来日しているアセアン加盟国と東ティモールの青少年達が、外務省への表敬訪問を実施した。
アセアン加盟国のフィリピン・タイ・ベトナム・インドネシア・カンボジア・シンガポール・ブルネイ・マレーシア・ラオスと東ティモールの青少年と役員等の約240人は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」の一環として、3月6日から14日のスケジュールでスポーツ交流を行うために日本に訪問していた。この一団が、13日に外務省への表敬訪問を実施した。
表敬訪問を受けた岡本三成政務官は、青少年たちへ歓迎の挨拶とASEAN設立50周年の祝辞を述べるとともに、サッカー交流を通じて参加した各国の若者たちが相互理解を深めて友情を育んだことは大変喜ばしいものであり、帰国後は友人や家族に対して今回の訪日の体験談や日本の魅力を伝えてほしいと述べました。また、プログラムを通して知り合った人達との交流を続けていき、将来は日本とそれぞれの国の架け橋となって活躍してほしいとも述べた。
青少年たちを代表してインドネシアの参加者からは、今回のプログラムで得た経験を多くの若者と共有していきたい事と、今回のプログラムに参加する機会を得られたことに感謝の言葉が述べられた。