外国人受入れと社会統合のためのワークショップ開催
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日本の外務省は、外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ「外国人と進める地域の活性化」を、かつしかシンフォニーヒルズで3月1日に開催する事を発表した。
外務省では、非国連の国際機関として移民・難民・国内避難民・被災者等への幅広い支援を実施している国際移住機関(IOM)と協力して、外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップを定期的に開催している。今回は「外国人と進める地域の活性化」というテーマのもとで、地方の活性化に向けた外国人の貢献に焦点をあてたワークショップが開催される事となった。
予定しているプログラムは、佐藤正久外務副大臣から開会の辞が行われ、国際移住機関(IOM)のスウィング・レイシー・ウィリアム事務局長から基調講演が行わ、海外有識者によるプレゼンテーションが行わる。その後は、パネルを「外国人と進める地域の活性化」として、モデレーターを 明治大学国際日本学部の山脇教授が務め、パネリストに岡山県美作市長・北海道東川町立東川日本語学校長・三重県津市立敬和小学校教頭・アールアドバンス株式会社代表取締役を迎えて、パネル・ディスカッションが実施される。