カンボジア・ベトナム・インドネシアなどに合計約3億円の無償資金協力
このページの所要時間: 約 1分27秒
日本の外務省は、平成29年度12月分の日本NGO連携無償資金協力として、カンボジア・ベトナム・インドネシアなどの7カ国に、合計で約3億円の無償資金協力を行う事を発表した。
カンボジアに対しては、「コンポンチュナン州における住民主体による営農強化及び健康増進事業(第1年次)」として、公益財団法人の国際開発救援財団に28,392,210円を供与する形で実施される。
ベトナムに対しては、「ティエンラン郡における母子医療の救命率向上事業」として、日本口唇口蓋裂協会に29,446,230円を供与する形で実施される。
インドネシアに対しては、「零細漁村の女性による,キリンサイを活用した健康・環境回復プログラム」として、特定非営利活動法人のAll Life Line Netに21,294,293円を供与する形で実施される。
ネパールに対しては、「ドティ郡学校・コミュニティ防災事業(第2年次)」として、特定非営利活動法人のワールド・ビジョン・ジャパンに80,926,230円を供与する。
東ティモールに対しては、「初等教育課程における学校保健促進プロジェクト(第3年次)」として、特定非営利活動法人のシェア=国際保健協力市民の会に29,764,570円を供与する。
パレスチナ自治区に対しては、「ガザ南部における酪農を通した女性グループの生計支援」として、特定非営利活動法人のパルシックに78,077,510円を供与する。
ザンビアに対しては、「ザンビア国チョングウェ郡におけるコミュニティ参加による包括的な結核及びHIV対策強化プロジェクト(第3年次)」として公益財団法人の結核予防会に48,766,740円を供与する。