東京都が外国人向け防災訓練を来年1月に開催

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東京都は、世田谷区・東京消防庁・警視庁などの協力の元で、都内在住の外国人のための防災訓練「外国人のための防災訓練」を来年の1月25日に駒沢オリンピック公園の屋内球技場で実施する事を発表した。

東京都では、平成18年度から東京に在住している外国人への防災知識の普及啓発等を目的として「外国人のための防災訓練」を毎年実施している。2017年の今年度も開催される事となった。

訓練は1月25日に駒沢オリンピック公園の屋内球技場で実施され、募集人員は在住外国人200名程度を予定している。予定している訓練内容は、「起震車体験、倒壊家屋破壊訓練、応急救護訓練等の実践的な訓練」「防災ブック『東京防災』を活用した防災知識の習得」「東京都防災(語学)ボランティアによる外国人からの電話問合せ訓練」などとなる。

日本政府では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を念頭に置き、東京や京都などを中心として外国人のための防災訓練を実施する事を積極的に推進している。総務省・消防庁などにおいても、日本各地で外国人向けの防災訓練を実施しており、外国人に伝わりやすい防災方法のノウハウを構築している。