東武鉄道が外国人観光客対応のため日光コンシェルジュを設置

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東京都・千葉県・埼玉県・栃木県・群馬県における鉄道路線を有する東武鉄道は、訪日外国人観光客へのサービスを強化することを目的として、東武ステーションサービスと連携して日光線の東武日光駅構内に日光コンシェルジュを設置する事を発表した。

東武鉄道では、訪日外国人観光客へのサービスを強化することを目的として、英語対応可能なスタッフが常駐して観光案内を行う訪日外国人観光客向け観光案内所を、浅草駅構内に「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」、池袋駅構内に「東武ツーリストインフォメーションセンター池袋」として既に設置している。この受け入れ体制を更に強化させるために、新たに東武日光駅構内に「日光コンシェルジュ」を設置する事を決定した。

新たに設置される「日光コンシェルジュ」では、業務内容『観光案内』として、日光エリアの観光地・施設紹介や鉄道・バスの利用案内を行う。『ガイド手配』としては、多言語対応可能なガイドの手配と旅程の検討および提案を行う。また、日光エリアで楽しめる現地発ツアーの手配や、日光エリアの宿泊施設やレストランの手配なども実施する。