自衛隊はASEAN創立50周年記念国際観艦式に参加

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海上幕僚監部は、タイ海軍主催により開催される『ASEAN創立50周年記念国際観艦式』に海上自衛隊が参加する事を発表した。

自衛隊としては、11月3日から12月5日の日程で記念国際観艦式に参加する事により、参加国との相互理解及び友好親善の増進を図るとともに、派遣隊員の国際感覚のかん養を図る事を目的としている。開催される場所はタイの周辺海空域となり、日本の自衛隊から派遣される部隊は護衛艦おおなみ(乗員約180人)となる。

ASEAN創立50周年記念国際観艦式には、日本だけでなくインド・ロシア・オーストラリア・バングラデシュ・韓国等の国からも海軍等が参加する予定である事を表明している。11月19日には、タイのパタヤでASEAN以外の国も参加した海軍パレードが行われる予定である。