東南アジア青年の船の参加青年代表が安倍総理に表敬
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日本政府とASEAN加盟国の共同事業として実施されている「東南アジア青年の船」事業によりASEAN各国の青年達が来日しているが、この代表団が安倍総理への表敬訪問を24日に実施した。
代表者からの表敬訪問を受けた安倍総理は、各国の代表者と個別に挨拶を行い握手を交わした。その後に、一団を代表してミャンマーの若者から「安倍晋三日本内閣総理大臣閣下、親愛なる参加青年の皆さま、この様な輝かしい場でご挨拶させて頂き、大変光栄です。多くの優秀な人材がこの格式たる場に召集出来たことを有難く思っております。また、この東南アジア青年の船事業は素晴らしい目標を掲げ、社会に貢献しております。安倍総理と日本政府にこの様な貴重な機会を与えて頂き、深く御礼申し上げます。」との旨の挨拶が行われた。
安倍総理大臣からは「第44回東南アジア青年の船事業に参加される各国代表の皆さん、心から来日を歓迎いたします。私は総理就任以来、皆さんのASEAN全ての国を訪問しました。設立50周年を迎えたアセアンが、日本と基本的価値を共有するパートナーとして地域の安定と繁栄を主導していくことを期待しています。未来を切り拓くのは人であり、特に若い皆さんの力に懸かっています。この事業は、そうした人を大切にする協力の一つです。」との旨の挨拶が行われた。