国交省がタイ・ミャンマー・インドネシアに進出する企業を支援

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国土交通省は、タイ・ミャンマー・インドネシア等への進出を検討している中堅・中小建設企業の海外進出を支援するため、各国の建設市場の動向などの情報を提供する「海外進出戦略セミナー」を全国6都市で開催する事を発表した。

国土交通省の土地・建設産業局国際課は、日本の中堅・中小建設企業の海外市場への進出を支援する活動の一環として、日本企業の技術の売り込みや現地関係者とのコネクション構築等を支援している。この支援活動の一環として、ASEAN地域であるインドネシア・タイ・ミャンマーの3カ国を重点に置いた「海外進出戦略セミナー」を全国6都市で開催する事を決定した。

セミナーが開催地域は、東京・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡の6都市となり、東京では2回開催される。開催される期間は、6月中旬から7月上旬となる。このセミナーでは、3カ国における建設市場の動向と実際に進出を実施した企業の経験談や政府関係機関の海外進出支援施策等の紹介が行われる予定である。なお、参加費は無料となる。

国土交通省では、今後も現地訪問団の派遣や建設業に関連する情報提供とアドバイス提供を行う海外建設実務セミナーの開催を予定している。

【セミナーの開催日時】
東京:6月12日
福岡:6月20日
広島:6月21日
仙台:6月27日
大阪:7月4日
名古屋:7月5日
東京:7月11日